カテゴリ:テクノロジー > ブロックチェーン

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こんにちは「すここのこ」です。

最近閲覧権、所有権といった数に限りがある権限に注目しています。
これはブロックチェーン技術と非常に相性がいいんですよね。
今回利用したのは「とーくんぺーじ」。
下記でも述べるのですが、

「とーくんぺーじ」とは、
特定のトークンを持っている人のみが閲覧できるページを作成することができるコンテンツです。
URL:https://token-page.com/home

さて何がよいのか少し考えてみます。
  • とーくんぺーじ
上記でも述べましたが、
とーくんぺーじは特定のトークンを持っている人にしか閲覧権が与えられないようなページを作成することができるコンテンツです。


自分も上ツイートの某インフルエンサーの紹介の元、Yu Kimura氏(@ltd_exp_kyu)の
ブロックチェーン時代の貨幣論と記事を読ませていただいていただきました。

URL: https://yu-kimura.jp/2018/03/07/monetary-theory/




内容はもちろんここでは明かせません。(そわそわ)
この内容を1XEMで公開できるのはすごいです。

内容が知りたい方は、
上記のURLから閲覧権のもらい方が書かれているので試してみて下さい!(そわそわそわ)

ただ現在のところ「とーくんぺーじ」は、
NEMかMONAを持っていないとログインできないというのが壁になりますね。


さて、とーくんぺーじの何がよいのかまだ述べていません。
少し考えてみます。
  • アナログとデジタルの権限数
ここでアナログとデジタルでの権限の違いを考えてみます。
例えば従来の印刷された本を考えましょう。こちらはアナログですね。
その本は発行された部数だけ、ユーザーに売却可能です。
またその本は発行枚数を限度としていくつも購入することが可能です。
「読書用」
「保存用」
「観賞用」
といった具合に。いやーこの買い方は常識にとらわれていない感じが好きです。
そして「読書用」を使い終わった後は「中古」として販売することも可能です。

これらは発行枚数という「所有権」を数値で決定した時点から可能なアイデアです。

ここで電子書籍といったデジタルで比較してみます。
デジタルは劣化しないといった特徴があるため、「コピー」ができます。
そのコピーされたものはオリジナルと区別がほとんどわかりません。

それなのでこれまではデジタルは「権限」を生成することが不向きでした。
それに中古販売も難しいです。

しかし登場したのはブロックチェーン技術です。
この技術のおかげで、これから「所有権」「閲覧権」といった権限がデジタル上でも可能になるわけです。
「とーくんぺーじ」ではトークンを配布するという形で所有権を得ることができました。

  • まとめ
とーくんぺーじであれ、
デジタル的な権限が広まってくれればディベロッパーとユーザーの両者にメリットがあるような技術が広まればいいなと思っています。
ここ数年はまだ世間に理解されるのには時間はかかると思っていますが、
この分野には積極的なアタックを見せたいですね。

記事

こんにちは「すここのこ」です。
最近はDapps(分散型アプリケーション)のゲームを紹介しています。

今回はDappsの現在を追っていて感じることを書きます。

  • 続々と出現するDapps
Dappsはゲームだけでもイーサエモン、イーサクラフト、CryptoKittiesなどといったコンテンツが市場に現れてきました。

現在公開されているゲームについてのジャンルは、
「バトル」
「育成」
「カードゲーム」
「人物や物を写真にプリントしたものの販売」
が多いですね。

他にもゲームでないDappsは、暗号資産取引所といったマーケットなどがあります。
暗号資産取引所はDapps上で売買できるアイテム等を取引する場所ですね。


現在Dappsで公開されているアプリケーションは200を越えようとしています。
だいたい1日ごとに約5つぐらいは増えている勢いです。

しかし我々日本人から見れば、
日本は仮想通貨の取引が世界でもトップを占めているにもかかわらず
日本からのDappsはまだ進出していないということ。

でも、

とあるように、
間違いなく日本でも開発する動きはあります。
面白くなってきました。


実は自分も単独でDappsの開発を試みています。実現できるかわかりませんが…。

これからDappsゲームを追うことが徐徐に厳しくなりますが、そのときはそのときで考えます。

今後の動きが楽しみですね。待ちより行動です!

こんにちは、「すここのこ(@VurCur)」です。
最近はDaaps(分散型アプリケーション)の紹介とレポートをしています。

さて皆さん、イーサリアムを仮想通貨として扱っていませんか?
Dappsを利用するうえではそれはちょっと違うのです!

イーサリアムはDappsを利用するためのプラットフォームであり、
そのプラットフォームを利用するための通貨として「Ether(イーサ)」がある。

の理解が正しいのです!
イーサリアムは通貨を目的として作成されたものではありません。
Dappsを使っていると明確になってくるんですよねー。

通貨として目的として作られている中で有名なのは、
オープン型ブロックチェーン(非中央集権型)を使用しているビットコインぐらいでないでしょうか。

ここまでで

イーサリアム=Dappsを実装するプラットフォーム
Ether=プラットフォーム利用の通貨

の理解がまとまっていると思います。


さてプラットフォームを利用は「タダ」というわけにはいけません。
何かを消費しないといけないのですが、イーサリアム上では「ガス」を例えています。

Dapps(分散型アプリケーション)を利用するために、イーサリアムを利用し、「ガス」を消費する

というアナロジー(類推)は、

人が移動するために、自動車を使い、「燃料」を消費する

と同じなのです。非常に理にかなっていますよね。

Etherのガスにはどんな設定があるか見ていきましょう。
gas_limiter
出典:https://ethgasstation.info/index.php

  • ガス価格
ガソリンにも値段がありますよね。
ガスの値段を「ガス価格」と言います。
ガス価格は設定することができ、高ければ高いほど早くトランザクションの処理が行われます。

取引する手数料はガス量とガス価格で決定されます。

トランザクション情報が読めるようになりたい!って方は以下をどうぞ~。
式が出てくるので「うわっ」って思う方は無視してください。
一冊の本に式が出てくると読者が半分減るとか聞いたことあるけど…(笑えない)

  • ガス価格の解説
結論からいえば次の式で表されます。

(手数料 [Ether]) = (ガス量) × (ガス価格 [Gwai]) × 0.000000001

この式を①とします。

解説すると、
まずガス最小価格単位は「wei」で表されます。
それなので、

(手数料 [wei]) = (ガスの量)×(ガス価格 [wei])

で合計のガスの支払うべき価格が単位weiで決定します。

ただ1 weiは価格としては小さすぎて我々が利用する分で価格を設定すると桁がとんでもなく大きくなります。
しかも実際にはEtherに変換して取引したいはずです。

通貨Etherとガス価格最小単位weiの変換式は次のようになってます。

1 wei  =  0.000000000000000001 Ether

小数18桁で表されることを意味します。
weiがEhterに比べてとても小さいことがわかりますね。

現在のガス価格はSI接頭辞のG(ギガ)を用いて 「Gwei」に設定されていることがほとんどです。
よく見るのが1 Gweiから4 Gweiぐらいでしょうか。
ちなみにギガは10^9を表します。10を9回掛け算します。
それなので、

1 Gwei =  0.000000001 Ether

ガス量も考慮すると最初の①式に整理されるのです。

この話のポイントは、
  1. ガス価格最小単位weiは非常に小さすぎる
  2. ガス価格はGwei単位で設定されている

ということでした。

  • 手数料の計算例
一つ例を示してみましょう。
これは私が一度取引したときのトランザクション情報です。
gas_price

このとき、
・ガス量:357876 gas
・ガス価格:4 Gwei

で表されます。
①式に当てはめてみると、

357876 × 4 ×  0.000000001 = 0.001431504 Ether (約129円)

となって表示と合っていることが確認できます。

  • ガスリミット
ガスリミットとは使用するガス量の最大値です。
この最大値を設定しなかった場合、プログラムのバグで大きな資産を失うかもしれません。
それを防ぐために必要な値です。
ガスリミットが小さすぎると当然適切なガス消費がされずに取引ができなくなります。
例えばEtherの送金のガスリミットのデフォルト値は21000 gasとされています。

自分は極力、デフォルトのガスリミットの値で取引しています。
あまりいじっても仕方ないなぁって思ってます。

  • まとめ
主に通貨Etherとガス価格とガスリミットについて解説しました。

ガス価格についてはガスに料金が設定されていること。
ガスリミットについてはプログラムのバグを考慮して制限があること。

と理解しておけばよいと思います。Dappsでは取引は頻繁に起こります。
実際に価値のある取引なので理解をしておいた方がよいと思ったために書きました。
少しでも役に立てたらと思います。

MetaMaskとは?ブロックチェーンゲームを利用するための最重要なツール!

dApps(分散型アプリケーション)を利用するには、
イーサリアムの燃料であるETH(イーサ)をウォレットとして持っておく必要があります。

今回紹介するのは「MetaMask」
metamask
ブラウザ上にインストールするウォレットです。
DappsではMetaMaskを推奨しているものが非常に多くなっているので導入しましょう!

必要なもの


ブラウザ上にインストールするので「ブラウザ」が必要です。
現在対応しているのは、

Chrome
Firefox
Opera
Brave

の4つです。
今回は普及率が高くなっているChromeで紹介します。

インストール手順


手順
  1. MetaMaskのホームページにアクセス
  2. 「GET CHROME EXTENTION」をクリック
  3. ChromeウェブストアからMetaMaskを追加

初めにMetaMaskのホームページにアクセスしましょう。
URL: https://metamask.io/

次に「GET CHROME EXTENTION」をクリック。
metamaskHP

するとChromeウェブストアが開きます。
add_chrome

「Chromeに追加」をクリックすると、以下の確認画面が現れます。
add_chrome_2


「拡張機能を追加」をクリックすると、
Chromeブラウザの右上の拡張機能にキツネマークが現れます。
これでMetaMaskが導入されました。

ウォレットの作成



もちろんMetaMaskが導入するだけではいけません。
ETHを入れるウォレットが必要なので作成しましょう。

手順
  1. Chromeブラウザのキツネマークをクリック
  2. プライバシーポリシーに同意してクリック
  3. 利用規約に同意して「Accept」をクリック
  4. パスワードを設定
  5. SEED情報を保存

Chromeブラウザ上の右上にあるキツネマークをクリックすると、プライバシーポリシーの確認画面が現れます。
metamask1


同意したら「Accept」をクリック。

次に利用規約が現れるので下までスクロールしてクリック。
metamask2


次にパスワード設定画面が現れます。
metamask3

「New Password(min 8 chars)」に最低8文字以上のパスワードを入力しましょう。
また「Confirm Password」から「New Password(min 8 chars)」で設定したパスワードを再入力しましょう。
パスワードを決定したら「CREATE」をクリック。

次に12単語の文字列が現れます。
metamask4

これはSEED情報といって、ウォレットがアクセスできなくなったときに復元するものです。
重要なのでパスワード同様、厳重に保管しましょう。

「SAVE SEED WORDS AS FILE」でSEED情報を保存します。

保存したら「I'VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」をクリック。

これでウォレットが作成されました!

・ウォレットの入金方法

ウォレットにETHを入金しましょう。Dappsを利用すると引き落とされる仕組みです。

方法は
  • 入金アドレスをコピー
  • QRコード

の2点あります。ここでは入金アドレスをコピーすることで入金しましょう。

手順
  1. ・・・をクリック
  2. 「Copy adress to clipboard」をクリック


metamask_buy

QRコードの場合は「Show QR code」を選択しましょう。
クリップボードの場合は「Copy Address to clipboard」を選択。

画面上には変化がありませんがアドレスがペーストできる状態になります。
取引所やウォレットにETHを置いている場合は、そこからMetaMask上に作られた新しいアカウントに入金しましょう。

まとめ



ここまでで最低限のことができるようになりました。
他にも紹介していない「送金」や、
「アカウント名の変更」「アカウントを複数作成」などの機能があります。

MetaMaskはシンプルで扱いやすいので是非使ってみて下さい~



こんにちは!すの(@VurCur)です。

このブログではEhtereumのDapps(分散型アプリケーション)をいくつか紹介しています。

web3.0に向かうにしたがって分散型アプリケーションの世間への浸透は確実になると肌で感じています。


今回はERC20についてどのようなものなのか紹介します。
ETHEREUM-LOGO_PORTRAIT_Black_small

ERCの概要


ERC20は略語でEthereum Request for Comments: Token Standard #20の略です。
結論からいえば、

Ethereumベースでトークンの標準インターフェース

つまり、

Ethereumベースでトークンを発行するときのルール


です。

下は原文です。めっちゃ簡単なサマリー!
eip20summary


ERCが作られた理由



なぜそのようなルールを定める必要があるのか気になるところです。

ルールは何かが無秩序になったときに定めます。

無秩序になったものは、トークンの発行です

Ethereumはスマートコントラクトを含んだトークンが発行できます。

例えば有名であるビットコインはオリジナルなブロックチェーンであるため、
スマートコントラクトは含まれていません。

Ethereumはビットコインと差別化されているわけですね。

それにより、ICO(Initial Coin Offering, 仮想通貨を用いた資金調達)をEhtereumのトークンで行うことが多くなりました。
しかしICOが作られるごとにそれぞれで異なる仕組みが生まれます。
そのことから次のような問題が生じます。

  1. 取引所、ウォレット:技術面がそれぞれで異なってしまうためまとめて扱いにくい。
  2. ICO参加者:個々のトークンの安全性が掴めない。

これはトークンの無秩序化といってよいでしょう。
ここで出てくるのが「ERC20」というルールです。

ERC20



EthereumにはEIP(Ethereum Improvement Proposal)と呼ばれるEthereumプラットフォームの基準改善案の仕組みがあります。
そのNo20 (EIP20)にトークンのルールであるERC20について書かれているのです。

GitHubのリポジトリ(データの貯蔵庫)に公開されてます。興味のある方はどうぞ。

https://github.com/ethereum/EIPs/blob/master/EIPS/eip-20.md

これはEthereum Foundationの開発者であるFabian VogelstellerとVitalik Buterin(Ethereumの創設者)によって記述されたもので、2015年11月19日に作成、2017年9月11日に採用されました。


ERC20のまとめ



ERC20はカオス状態にあったトークン発行の秩序化といってよいでしょう。

dAppsで用いられるトークンはERC20に基づいたものがよく現れます。

分散型アプリケーションが浸透していく中で正しい理解を心掛けたいですね。

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